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企業の情報発信ツールの活用法
活用例:ローソン
【Web】
企業情報を知るうえで最も信頼される情報源がwebサイトである。
ローソンは、今現在おすすめの商品やキャンペーン、最新ニュース、お得な情報など、企業が顧客に発信したい優先順位に基づき情報を発信している。
メリット
・自社の商品やサービスを積極的にアピールできる。
・SNSなどを紐づけておくことで、SNSのフォロワーも増え、広い情報発信につながる。
デメリット
・情報を受け取るためには、消費者側の意思でWebサイトを検索する必要がある
【YouTube】
YouTubeは、世界で一番見られている動画共有サービスであり、Facebookなど他のソーシャルメディアでの拡散も可能である。
ローソンでは、TVで放映されているCMや販売されている商品を使用したレシピ動画が発信されている。また、新サービスの利用方法など動画で分かりやすく説明されており、動画を見ることでサービスの利用方法が理解できるため、サービスを活用する消費者の増加に役立っている。
メリット
・文字だけでは伝わりづらいサービスや商品説明なども、動画で伝えることで理解しやすくなる
・安価で多くの人にPRできる
デメリット
・自社サービスと競合するライバル動画が多い
・興味を惹く動画でなければ見てもらえない可能性がある
【Twitter】
Twitterとは、ユーザーが140字以内の短い記事を書き込み、ほかのユーザーがそれを読んだり、返信をすることでコミュニケーションが生まれるインターネット上のサービスである。
ローソンは、一日に5~10件程度のペースで情報発信を行っている。
主に新商品やキャンペーンの案内が多い。
画像付きでのツイートが多い。
メリット
・画像付きで商品の魅力が感じられやすい
・手軽に情報を取得しやすい
・リツイート機能で拡散されやすい
デメリット
・主にフォローしている人にしかこまめに情報が届かない
・文字数制限がある
LINEは、スマートフォンアプリを中心に無料でチャット(トーク)や通話を利用でき、
ゲームや音楽など関連サービスも楽しめるコミュニケーションツールである。
ローソンでは、チャットに話しかけることで、簡単なお問い合わせができる。
また、独自のゲームが提供されている。
メリット
・よくあるお問い合わせにこたえてくれる
・天気予報、新商品情報、近くの店舗を探すことができる
デメリット
・友達追加してもらうのが難しい
・友達追加しないと情報を受け取ることができない
【Facebook】
Facebookは、世界最大のソーシャルネットワーキングサービスである。
特徴は、実名での登録・現実の知り合いとインターネット上でつながるサービスで、世界22億人・日本国内2800万人以上が登録していると言われている。
ローソンでは、商品の宣伝や、キャンペーンのほか、外国人向けに英語での情報発信も行っている。
メリット
・実名登録するため、ユーザーとより近いコミュニケーションが取れる
・インサイトという分析機能の充実によりアクセス時間やファンの属性なども見ることができる
・「いいね!」やメッセージ機能からダイレクトにお客様の反応がわかる→意見やフィードバックを得られることでサービス向上商品開発につながる
・ブログやWebサイトに比べて操作が簡単
デメリット
・継続的な運用が必須で時間的コストがかかる
・迅速なコミュニケーションが求められる
まとめ
以上のように、ローソンでは、さまざまなツールで情報を発信していました。
情報発信のためのツールは上で挙げた意外にもまだまだたくさんあります。
そして、それぞれの情報発信ツールにはメリットとデメリットがあります。
よって、
どの客層にむけた情報発信をしたいのか
どのような情報を発信したいのか
を明確にしたうえで、情報発信ツールの使い分けが必要になると考えられます。